著者:伏見つかさ
イラスト:かんざきひろ
俺の妹・高坂桐乃は、茶髪にピアスのいわゆるイマドキの女子中学生で、身内の俺が言うのもなんだが、かなりの美人ときたもんだ。
けれど、コイツは兄の俺を平気で見下してくるし、俺もそんな態度が気にくわないので、ここ数年まともに口なんか交わしちゃいない。
キレイな妹なんかいても、いいことなんて一つもないと、声を大にして言いたいね(少なくとも俺にとっては)!
だが俺はある日、妹の秘密に関わる超特大の地雷を踏んでしまった。
まさかあの妹から“人生相談”をされる羽目になるとは──!?
「そんで?俺にこれを見せて、どうしようってんだ?」
「あっきれた。……まだわかんないの?」
分かるかよ。桐乃は、俺のすぐ隣から、侮蔑の瞳を向けてくる。パソコンのマウスを掲げて言った。
「……ゲームよ、ゲーム。これから一緒にプレイするの」
「はあ?ゲームって……俺とお前がか?二人で?」
「……そ、そう」
視線を合わせずにそう応える桐乃。微妙に言い辛そうにしているのは、こいつも自分がめちゃくちゃ言ってるのをそれなりに自覚しているからだろう。
さっぱりわからん。どうして俺が、別に仲がいいわけでもねぇ妹と二人で、並んでゲームをせにゃならんのだ。対戦にしろ何にしろ、気まずいだけだろうによ。
怪訝そうな俺に気づいたのか、桐乃は取り繕うように言う。
「自分で言ったじゃん。出来る範囲で協力するとか何とか……」
「いや、親にばれねぇよう協力するっつったんだぞ?俺は。だいたい人生相談って話だったじゃねえかどうしていきなりゲームやることになってんだよ」
「ひ、必要なことなの!いいから、はいコレ持って―」
「お、おい」
無理矢理俺にマウスを握らせる桐乃。普段なら触れるのも嫌がるはずなのに、俺の手の甲に自分の手のひらを被せるようにしてマウスを操る。隅っこのアイコンをダブルクリック。
いきなりテンション高くなってきたなコイツ……。
普段のクールぶった態度はどこへやら。どっちかっつーと、たぶんこっちが本性なんだとは思う。
やたらイキイキしてるもんな。何か最近分かってきたけど、普段は周りに合わせて猫被ってやがるんだ、コイツ。
冷めていて、投げやりで、斜めに構えて……妙に反抗的で。
流行の服着て、流行の口調で喋って、友達とつるんでカラオケやら、なにやら……
それが今時の中学生が考える『イケてるあたし(死語か?)』像なのかもな。
その生き方が良いとか悪いとか、俺如きがどうこう言えるもんじゃねぇとは思う。
でもさぁ桐乃……おまえ、そういうのより、友達とゲームやったりしたいんじゃねーの?
「……なに見てんの?なんかむかつくんですけど」
「別に?」
やれやれ……。しょうがねーな、ちっとくらい付き合ってやっか―。
俺は内心で兄貴風を吹かせ、ゲーム画面に切り替わったディスプレイを見た。
ぴっろりん。にぎやかなタイトル画面が、少女のロリボイスと一緒に俺を出迎える。
『いもーとめーかーいーえっくす♪ぼりゅーむふぉー!
―おかえりなさい、おにーちゃんっ。妹とぉ……恋しよっ♪』
「俺に何やらせるつもりだてめぇー」
キレていい。いま、俺は絶対キレていい。
~~~~
「……ちょっとぉ、しおりちゃんを苛めないでよ」
「お前も現世に戻ってこい。それは絵だ」
「絵って言うな!」
リアルな妹と妹攻略エロゲするとどんな感じなんだろう
妹という生物に縁のないおいらには想像がつかん……
が、エロゲは一人でやるからいいんだと思う。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
イラストがめっちゃカワイイ!!
絵のうまいヒトはうらやましいぞ
BASE素材は三月八日さん(http://piapro.jp/sanpati)を使用させて貰いました
あとはおいらがちょこちょこっと改悪したくらいです
本体、顔パターンファイルはこっちから
http://www.fprog.org/projects/MacFaceForWin/
名前のとおりmacでもwinでも動く(VISTAもあるでよ)
デスクトップアクセサリーです
今回はwin機での正常にパターンが動くのかを確認していません
Macのみ確認しています。
ていうのも、下に書いてるとおり真逆表示です。イヤ、真逆じゃないな。
常に全開!!100%表示になっとるです。
んで今回、パターンエディターなるモノをダウンロードして作成!
したんですが何が悪かったのかfaceDef.plistがエラーだらけに……
20100318追記
なんてこたぁないけどちょこっとたこルカの髪?(足)?なんぞの色を弄ってみた
たいして変わらないが……
20100802追記
Tenrinさんのご指摘により座標修正しました
ついでに画像サイズを若干縮小。
ついでのついでに色調修正。
winXP/MacOSX Leopardで起動確認.
win7 64bitについては後ほど。
著者:冬樹忍
イラスト:魚
2学期が始まり、由宇の編入でドタバタしていた矢先、透と同じクラスに蒼美空までもがやってきた!
その容姿もあいまって、注目の的となる蒼。折しも体育祭を控え、準備に大忙しな日々。
そんな中、由宇たちはある計画を企てていた。
「…………摘まないで……」
さっきから、お前は、何を、やってるんだよ!
「…………わ……わたし…………」
「わたし……駄目だって、……言おうと……」
なんで、お前は、いつまでもそこにいるんだよ!
「…………だめ…………!」
お前、何、するつもりなんだよ!
「………………わたし…………!」
なんで、
「……………………は」
な、
「……………………恥ずかしい…………」
―ぷつっ。
「む?」
一年生の更衣室で、体操服を脱ぎながら、紅 由宇は呟いた。
「どうしたんですか?由宇ちゃん」
隣で、式津愛華が、スポーツバックのファスナーを開けつつ怪訝な声を出す。
「何か、気になることでも?」
「いや……」
視線を上方に彷徨わせ、曖昧な返事。
「なんだか、妙な予感が」
「へぇ」
「いや、根拠はないのだが」
「そうですか」
じわわわわっ、と音がして、ふぁすなーが全開になった。
「……着替え終わったら、部室の方へ、顔を出してみましょう」
ポニーテールを右手でわし掴んで、引っ張る。
「なに……?」
ほら、もう、予想外の事態。
この子は何も解っていないんだ。
さらさらとした髪の感触を右手に感じつつ、透は白熱した頭で、思う。
何も解ってないまま、自分が何をやろうとしてるのか、その意味もわからないまま、自分が何をされるのか分からないまま―何も、知らないまま。『仲良くなる為』には、これが一番だとか『仲のいい男女』は、絶対にこれをやってるべきだとか、そんな知識だけを鵜呑みにして、そして、その危険性も、その結果も、想像しないで。
「…………わたし…………!」
分からないままそういうことをして、
「……こんな……事…………!」
そんなことをしていると、そういう風にしていると、
「………………わたし……仲良く、な」
それで傷つくのは、
「…………透さん…………!」
取り返しのつかないことになるのは、
「……………………」
お前だ!
「……………………いたい………………!」
紅 由宇、式津愛華に続いて蒼美空まで参戦!
ハーレムじゃ!ハーレムじゃ!
たま◇なま~こわいものはありますか?~ (HJ文庫)
ねんどろいど 初音ミク アブソリュートHMO・エディション (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
劇場版“文学少女
ねんどろいど 97 雪ミク (ノンスケール ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア)
googleさんが居るこのページでは
貼れないストーリーをこっちでやってます。
18歳以上の方向け……。
こそっと萌えようぜ
同人誌 コスプレ 同人ゲーム
○っちぃPCゲーム コミック
ダウンロード販売サイト

迷い猫拾いました
大事に育ててくれますか?
え※ち猫オーバーにゃん!
拾った迷い猫と※なことをするCG集です。


