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縛られることに慣れ、いつの間にか浸かってた「ぬるい幸せ」になんか手を振ろう
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がく×ぶる (集英社スーパーダッシュ文庫)
著者:本田 透
イラスト:相音うしお

見た目はかわいい男の子なのに、女性アレルギーのため、女の子に触れられない御影美千緒。このままではダメだと、高校からは男子校から共学へ通うことに決める。だが、当然のごとく入学初日から倒れ、見かねた親友・岡本三十朗はある提案をする。

それは、学年一の美少女・夙川可夢偉と共に過こすというもので……?


 「次は何をすればいいでしょうか、岡本コーチ!」
「夙川、よくぞ言った!次はおっぱいだな!」
「胸ですか、コーチ!それでは私は制服を脱いだほうがいいでしょうか?」
「いや脱がずともよい、それでは俺も目のやり場に困る」
「了解です、コーチ」
「さあ御影、夙川の胸を指で触ってみろ!思いきリ掴んで、揉んでみろ!」
あんたらなあ……と、もはや泣く気力も失せて真っ白な灰になる美千緒。
「あのさ岡本。それって完全に痴漢じゃないか……いくら修行でもさ、夙川さんに対してそんな痴漢行為は働けないよ」
「ああ。私のことはお気になさらず。実はですね御影くん。私には……」
「待て夙川、お前のその話を御影に聞かせるのはまだ早い。事態が複雑になる。今はただ一心不乱に御影の特訓に集中するべきだぞ!」
「ああっ!その通りですねコーチ!わかりましたっ」
「わかればよい!お前なら、わかってくれると俺は信じていたさっ!」
なんのこっちゃ。
置いてけぼりを食らってぽーっと座っていた美千緒の目の前に、こんどは「ぷよん、ぽよん」と重そうに揺れる夙川さんの胸が突きだされてきた。制服越しとはいえ、その童顔とは全然似合わぬ圧倒的なボリューム感は隠しきれない。
「ぶはっ!!!!??・??」
ふくよかな胸を強引に押し包んでいる制服のシャツは、今にもはち切れそうにぱんぱんに膨らんでいる。
美千緒の心臓の鼓動は、またしても爆速に。
もしもこのまま胸をはだけられたりしたら、見ているだけで即死確定、死亡確認だ。
「さあ。ど、どうぞ。御影くんの好きなように、触ってくださいです」
「ええっ?い、いや。それは、その。ほ、ほ、ほんとうに、そんなことしてもいいのか?」
「これは崇高なる修行です。ガッツです。今こそ勇気を振り絞る時です、御影くん」
「御影、夙川!この岡本三十郎は後ろを向いておこう。俺のことは路上の地蔵だと思って、忘却してくれい!はっはっはっ」
三十郎も夙川さんも生真面目キャラなだけに、〈生真面目の二乗x女性アレルギー修行〉という計算式の結果としてこんなアホな状況に陥ってしまっているんだよなあ。
美千緒は理姓で「こうなってしまった理由」を考えるが、そんなことに頭を使ってもこの恐怖のおっぱい地獄からは逃げられないのである。
それに……この夙川さんの柔らかくてほわほわのおっぽいに触ったら死ぬという恐怖以外にも、美千緒の内面から何らかの未知(?)の衝動が湧き上がりつつあった。
ええい、ままよ!
美千緒は指を広げて、おそるおそる、夙川さんの制服の胸の膨らみへ、手を伸ばし―
「そ、そ、それでは、す、す、少しだけ、し、失礼しま、しま」
「ど、どうぞ(きりっ)」

……ぷにっ。

確かに、指先が触れた。両手の人差し指と、中指が。
しかし、触れたと思ったら、ずぶっ、と柔らかな肉の中に指が陥没していく。
柔らかすぎるウォーター・クッションのようだ。どこまでも沈んでいく。
夙川さんの胸に触ろうとしていたつもりが、美千緒の指のほうが絡め取られていく。
死ぬ!これ以上は、危険だ!ああっ……指が、指が吸いついて……引きはがせない!
美千緒は震えながら慌てた。
自分の指が、言うことをきかない。
まるで、このまま死んでもいいから、もっともっと夙川さんの胸に触れていたい、とばかりに指たちが反乱を起こしたかのようだった。
むぎゅうう~。
掴んだ。二つの大きくて柔らかな塊を、掌で思いっきり掴んでしまった。
(や、や、や、やわらか……って、ええええっ????)
どうして掴んでるんだ?あああ手が、手が夙川さんのおっぽいから、離れない!!!!
どうなってるんだ、俺の生存本能ッ!?死にたいのかよっ!?
「きゃ。くすぐったいです。くすくすっ」
その、夙川さんのあどけない嬌声が、最後のトリガーを引いた。
御影美千緒の生命維持活動、停止。
「ああつ、うおお……ごぽっ!!!!」
「あれっ、御影くん?ああっ、また口からカニの泡がっ!? 目が、目が裏返っていますっ」
「なんだとっ?いかん御影、しっかりしろーっ!夙川から離れるんだっ!」

 

御影美千緒(みかげみちお)
華奢な体型で、顔つきもどことなく女の子っぽいが、健全な男子高生。女性アレルギーを克服したいと願う。

夙川可夢偉(しゅくかわかむい)
小学校時代に子役タレントとして全国を制覇したこともある、学年一の美少女。自然そのものの笑みは誰もの心を癒す。

御影ななみ(みかげななみ)
美千緒の双子の妹。まだ少年のような未発達な体型のせいか、美千緒が唯一アレルギーを起こさない女の子。

御影ウテナ(みかげうてな)
ファッションモデルを務めつつ、インディーズバンド活動も行っている、完全無欠な美千緒の2つ上の黒姉。

夙川沙耶(しゅくかわさや)
可夢偉の姉。ゴージャスかつ可憐で、生徒会長を務める。ウテナとは犬猿の仲。

岡本三十郎(おかもとさんじゅうろう)
小学校時代からの美千緒とななみの親友。自他共に認めるトレーニングマニア。

御影真理亜(みかげまりあ)
御影家の長姉のように見えるが、一家を切り盛りする母親。

 



そのうち甲陽園とか芦屋とか西宮北口とか出てきそうだな          
ハルヒ??  そりゃ考えすぎだで (^^        (ライトノベル)

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小学星のプリンセス☆2 おにぃちゃんはじめました
著者:餅月 望
イラスト:bb

告白の様子全世界に配信され、晴れて恋人になった貢と小学星のプリンセス・ルリス
幸せな同棲生活を送る二人の前に、ルリスの妹・ミリアが現れた!
ルリスは貢に騙されていついると思うミリアは敵意をむき出しにしつつ、二人の家に住むことに。
さらに幼い外見に不安を抱くルリスは、小学星特製のとあるアイテムを手にして!?

 


それは……、唐突に来た。
「あっ、な……に、これ……?」
身体が熱い?
まるでサウナにでも入っているかのように全身が熱くなり、同時に何とも言えないだるさが襲ってきた。立っていられなくなって、ルリスは思わす机に掴まった、が。
「ひあっ!」
触れた瞬間、腕に衝撃が走った。まるで正座をして痺れてしまった足のように。電流を流されたかのように。強烈な感覚が、触れた箇所をきっかけにして小さな体を走り抜けた。
「なに……、これ」
身体がおかしい?
目の前の景色がぐるぐる回っていた。平衡感覚がなくなって、る?
だが、だからといって手をつくことも出来ずに。ふらつきながらも、ルリスは懸命に姿勢を保ち続けた。
やがて、びりびり、と体の端々に痛みが走った。肘が、膝が、首筋が、お腹が、軋んでいる。

「はぁ……はぁ、あっ、んっ……」

苦しみのあまり、床に膝をついてしまったルリスは再び走った衝撃に身体をのけ反らせた。

「んく、ぅ……」

唇を噛み締め瞳をギュッと閉じて、懸命に堪える。
どれくらいの時間が経っただろうか。やがて潮が引くように、異変は去っていった。
「なん、だったの?今の……」
ルリスは怖々と立ち上がった。
体に異常はないようだけど、でも、どこかに違和感があった。何かが、おかしい……。
なんだか、服がきつくなった気がする。足もなんだかスースーするし。
軽く食い込んでしまったショーツを無意識に直して、そこで、ふと気づく。
――――っ!

怖くて下を見ることが出来ない。けれど手探りに触れたスカートが、そのホックが、……


ルリス大好き妹ちゃん登場!次はねーちゃんかな

小学星のプリンセス☆〈2〉おにぃちゃんはじめました (集英社スーパーダッシュ文庫)

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小学星のプリンセス☆
著者:餅月 望
イラスト:bb

宇宙人でお姫様で婚約者!?
5年ぶりに再会した少女は当時のままの姿で!?
高校生・守本貢は、久々に小学校時代の大親友ルリスと再会する。
でも、彼女はあの頃と同じ姿のまま!?
ルリスは幼い容姿のまま成長しない人たちの惑星、小学星のお姫様だという。
しかも、5年前に貢からプロポーズされ、花嫁修業のために地球に戻ってきたって!?

 


は、はは……。告白するだけなら、ね……、じゃあ、今の僕の状況は?
決して他意はないのだ。それにルリスとは一緒に遊んだ仲……。一緒にお風呂に入ったことはなくても、このくらいのスキンシップぐらいは……。必死の思いで作り出したいいわけは、しかし、目の前のルリスを見た瞬間に吹き飛んでしまった。
目の前でルリスが、震えていた。僕の胸の辺りから垂れた黒髪が、ふるふる、ふるふる、小刻みに震えている。頬を真っ赤に染めて、ルリスは小さな両手をぎゅっと握り締め、何かに耐えるようにうつむいていた。
気がつけば踏み込んだ右足は、ルリスの両足の間に入ってしまっていた。彼女の細い太ももの間に挟み込まれている……、そう意識した習慣、今更ながら彼女の柔らかな素の太ももの感触に意識が向く。
両足も小刻みに、震えていた。それは感情的な物でなくて、肉体的な物が原因で……。
ルリスはさっきからずっと、つま先立ちになっていた。僕の右足から逃げるように、と。それはつまり、恥ずかしいからで。水玉模様の布に僕の膝が触れることを、拒んでいるからで。
心臓が大きく高鳴った……。
思い出してしまった。唐突に。忘れていたことを、全然意識していなかったことを。
ルリスはもう十七歳なんだって。五年前の小学生じゃないんだ、って。
僕は咄嗟に自らの体を、そしてルリスの体を見た。
むき出しのほっそりとした肩、しなやかな、すべすべした首筋、浮き出た形のよい鎖骨……。
いつしかキャミソールの肩紐が片方外れて、ずり落ちかけていた。
めまいがした。右足に感じる、ふっくら、とろけてしまいそうなほど柔らかい、太ももの感触……。
時折、すり下ろすように、小さく動いていた。
口の中に唾が溜まってきた。ルリスが十七歳の女の子なんだ、って意識した途端に、僕は急激な息苦しさを感じた。十七歳の半裸の女の子を、押さえつけてるんだって考えただけで。
頭が爆発しそうだった。脳が悲痛な悲鳴を上げ始める。
どき、どき、どき、……。心臓の音が聞こえてきた。やめり、やめろ、やめろ、と念じるのに、目が彼女から離れなかった……。そのとき……。


頭はオトナ!体はコドモ!!

高校生と中学生が付き合うとロリって言われるけど社会に出て10歳年下の嫁を貰うとすんごく羨ましがられるのは学生時代に年下と付き合わなかったからなんだな


小学星のプリンセス☆ (集英社スーパーダッシュ文庫)

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まともな人間のどこが面白い

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貼れないストーリーをこっちでやってます。
18歳以上の方向け……。
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